【ポリ袋でレンチンなすレシピ】

時短料理の味方!耐熱ポリ袋のアイラップ!帰りが遅くなった時などアイラップに食材を入れてレンチンするだけで一品出来上がります。洗い物も出ないし火の通りも早くてとっても便利です。今日は我が家の定番、とろりん美味しい紫鮮やか”レンチンなす”をご紹介します。

なす料理って意外と火の通りに時間がかかったり、油を使いすぎたり、なすの綺麗な紫色が茶色になってしまって見た目が美味しそうに見えなくなっちゃったりしますよね・・・

そんなお悩みも解決するのがアイラップ

それでは作り方をご紹介しますね。

作り方

材料(4人分)

  • なす…3本
  • 油…大さじ3
  • めんつゆ…適量
  • しょうがすりおろし…適量

①なすを縦半分に切り、表面に斜めに切り込みを入れ、2等分に切る。

※切り込みを入れる事と4等分にする事で加熱しやすく、冷めやすくなります。

②ポリ袋に油大さじ2となすを入れ、よく揉んでなすに油を馴染ませる。

③アイラップ袋の口は閉じずに電子レンジ500Wで3分加熱する。

※なすの大きさによって火が通っていなければ追加で加熱してください。

④鍋かボウルに氷水を作り、レンチンしたなすをアイラップごと冷やす。

アイラップの上からも氷を乗せると早く冷えます。

食べるまでに時間があれば、アイラップのまま麺つゆをかけておけば味がより馴染んで美味しくなります。

Screenshot

⑤器に持って、麺つゆ、おろし生姜を乗せたら完成です。

丸ごとなすで焼きなす風にして食べたり、ぞぼろをかけたり、レンチンなすを覚えたらアレンジ料理が増えます♪

なすの綺麗な紫色を出すコツは、なすに油を満遍なく絡ませる事とすぐに氷水で冷やす事です。

なすは素揚げにしたり、油との相性が抜群ですが、油の吸収が良すぎてカロリーが気になりますよね・・・

厚揚げなどと一緒に煮物にする時にもレンチンなすを使うと時短になります。

アイラップとレンチンなら少ない油で、とろんジュワッと美味しいなす料理ができちゃいます!

簡単に美味しく出来るのでぜひ作ってみてくださいd(^_^o)

なすの栄養メモ

なすに含まれるポリフェノールや食物繊維の多くは皮の部分に多く含まれます。なるべく皮のまま調理すると良いです。

また、なすに含まれるビタミンやミネラルの多くは水溶性と言われるものです。水に長く浸ける事で流れ出てしまう為、長時間浸けないように気をつけましょう。

夏になるとなすを食べる機会が多くなりますが、体を冷やす野菜のため食べ過ぎには注意しましょう。

また、なすは「淡色野菜」に分類され、なすばかり食べていると人参やかぼちゃなど色の濃い「緑黄色野菜」に含まれる栄養素(ビタミンA)が不足してしまいます。なすと合わせて、緑黄色野菜もバランスよく食べましょう。

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